〜生クリームの上手な使い方〜
こんにちは、まりです!
今回は生クリーム
についてお話ししたいと思います。
あなたが
生クリームと言われて
思いつくものは何でしょう?
“ケーキ”や“ホイップクリーム”
などお菓子や飲み物の
デコレーションのイメージが
多く思いつきますね。
生クリームを
使うお菓子を作りたいが、
上手く扱えず
失敗してしまうかもしれない…
生クリームを
泡立てるのに
時間と労力を
使いそう…
など使ってみたいけど、
使う前に色々悩んでしまってるあなた!
この記事を読めば、
生クリームの特性を
知ることができ、
今まで作りたかったお菓子を
自信を持って
作れるように
なるでしょう!
そして、
自信に満ち溢れた女性に
なることができます!
そんなあなたを見て、
好きな人から
『前と違ってすごく輝いて見える』
なんて思ってもらえるでしょう!
逆にこの記事を読まないと、
時間とお金と労力だけ
たくさん使い果たし、
お菓子作りに
自信をなくしてしまう
かもしれません…
そうすると、
お菓子作りで憧れの彼を
振り向かせることができずに
バレンタインが終わるでしょう…
バレンタインを
失敗しないように、
生クリームの特性を
確認しておきましょう!
☆生クリームとは
簡単に言えば、
“牛乳の中の脂肪分を
濃縮したもの”
です。
遠心力を利用して
濃縮しています。
脂肪分は水よりも軽いため、
牛乳を遠心分離して
乳脂肪が多い層と
少ない層に分けて、
乳脂肪が多い層を
使って生クリームを
作っている、
ということです!
☆生クリームの種類
生クリームと一口で言っても、
その濃縮具合によって、
2種類に分けることができます。
乳脂肪分が18〜30%
→コーヒー用クリーム
乳脂肪分が35〜48%
→ホイップ用クリーム
に分けられます。
コーヒー用クリームのように
乳脂肪分の割合が低いと
どんなに頑張っても、
泡立ちません。
☆動物性?植物性?
生クリームが入った
パッケージを見ると、
動物性脂肪や植物性脂肪と
必ず書かれていますよね。
乳脂肪分の割合の違いでも、
種類を分けられることが
できましたが、
“使われている原料の違い”でも
4種類に分けることが
できるんです!
具体的に言うと、
脂質の種類と
添加物の有無です!
☆動物性生クリーム☆
脂質の種類:乳脂肪のみ
添加物の有無:無し
特徴:100%乳脂肪から作られています。
パッケージに純生やフレッシュと
書いてあるものが
これにあたります。
比較的に泡立つのが
速いため、
気をつけないと、
ボソボソになる
という欠点が
ありますね。
☆純乳脂肪タイプ☆
脂質の種類:乳脂肪のみ
添加物の有無:あり
特徴:100%乳脂肪から作られていても
添加物が入っていたら、
生クリームとは呼べないです。
☆混合脂肪タイプ☆
脂質の種類:乳脂肪+植物性油脂
添加物の有無:あり
特徴:植物性油脂とは、
コーン油や綿実油のことで、
この液状の油に
添加物を加えて加工し、
乳脂肪の代わりとして使っています。
☆植物油脂タイプ☆
脂質の種類:植物性油脂のみ
添加物の有無:あり
特徴:100%植物油脂から作られています。
パッケージにホイップと
書いている物は
これにあたります。
こんなに種類があるから、
どれをどのお菓子に
使えばいいの?って
思いますよね。
そこで、
生クリームの使い分け
を教えたいと思います。
生クリーム=デコレーション
と考えてもらうと
簡単です。
生クリーム(動物性)は
固く泡立てることができるので、
デコレーションに
もってこい!です。
ケーキには、
動物性生クリームを
使うことをおすすめします。
賞味期限が短いので、
買い置きするのではなく、
使う時に買いましょう!
植物油脂タイプは
酸で分離しないので、
ムース類に
使うと良いです!
逆にデコレーションに
使ってしまうと
絞って出すときに
上手くいかない原因に
なってしまうので、
向いていません。
生クリームの種類を
知ったところで、
生クリームの
買い間違えがなくなる秘訣
(動物性生クリームを買う場合)
①食料品が売っているお店に行って、
乳製品のコーナーを見る!
②生クリームのパッケージを
よく読む!
“フレッシュ”や“純生”、
“動物性脂肪”と
記載してあるか。
③パッケージ裏の成分表示を確認する。
種類別のところを見て、
クリーム(乳成分を含む)
と記載してあるかどうか。
この3つを実行することができれば、
買い間違えをすることは
ありえません!
今すぐやってみるといいことは、
この記事をスクショして
保存しておきましょう。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!