〜材料選びはこだわるもの?〜
こんにちは、りんです!
今回は材料選びのコツを
お話ししたいと思います。
お菓子作りを始めて、
お店で可愛いケーキ型や
色んな形のクッキー型などを見ると、
「あれもこれも作ってみたい♪」と
心がワクワクしませんか?
でも、道具を揃えても
材料選びは「どうしたらいいの?」と
迷っている人が多いんではないでしょうか。
この記事を読めば、
材料選びにつまずくことなく、
可愛い道具たちに囲まれて、
お菓子作りを楽しめることができるでしょう。
お菓子作りが楽しくなってくると、
技術も味もレベルupします!
たくさんの美味しいお菓子を作って、
バレンタインのお菓子のレパートリーを
増やしていきませんか?
逆にこの記事を読まなければ、
材料選びでお菓子作りを諦めて
バレンタインのお菓子を作ることができず、
好きな人とも何の進展もないまま、
歳をとっていくことになるでしょう。
『たくさんの材料を揃えないと
作れないから大変そうだ』とか、
『高い材料費がかかりそうだから
作るのやめようかな』とか
言われることがあります。
たしかに
お菓子作りの材料には
小麦粉、バター、砂糖など、
たくさんの材料を使って作ります。
材料選びと材料の扱い方を知ることで
材料集めも楽しめるようになります!
この記事を読んで、
お菓子作りの基礎を
しっかり固めていきましょう。
材料① 小麦粉
・小麦粉には強力粉・準強力粉・薄力粉などと
様々な種類があります。
お菓子作りには主に“薄力粉”を使い、
パン作りには主に“強力粉”を使います。
粉類は、事前に粉ふるいにかけて、
生地がダマにならないようにしていきます。
材料② バター
・バターには有塩バターと無塩バターの2種類があります。
お菓子作りには“無塩バター”を使いましょう。
無塩バターは
お菓子の風味を損ねることなく、
バターの風味をプラスしてくれる材料です!
バターは常温に戻して使うことが多いです。
冷蔵庫からバターを取り出して、
柔らかくなるまで待つのもいいですが、
レンジを使ってバターが溶けない程度に
温めてもいいんですよ!
材料③ 卵
・卵は全卵・卵白・卵黄と分けて使います。
卵白は泡立てたもの(メレンゲ)を主に使います。
メレンゲはシフォンケーキなど、
生地をふんわりとさせるお菓子に使われます。
卵黄はパイの艶出しとして使います。
ハケで溶いた卵黄をパイに塗って、
焼き上げると、美味しそうな艶が出ますよ!
材料④ 砂糖
・砂糖は上白糖・グラニュー糖・粉砂糖
・黒糖・きび砂糖など、
たくさんの種類がありますね。
お菓子作りにはグラニュー糖・粉砂糖を主に使い、
料理には上白糖を使いますね。
上白糖は焼くと、こげやすい性質のため、
オーブンを使うお菓子作りにはグラニュー糖が必須です!
材料⑤ 生クリーム
・生クリームは生乳から作られています。
もう一つ、植物性の原料で作られたものは
ホイップクリームと言います!
ホイップクリームには乳化剤や安定剤などが
含まれているため、日持ちはしますが、
生クリームのコクを味わうには
ホイップクリームを使うより、
生乳の生クリームをおすすめします!
氷水でボールを冷やしながら
泡立てると固いクリームが
いつもより早く完成しますよ!
まだまだ材料はたくさんありますが、
上記5つの材料は基本となるので、
お菓子作りの材料として
覚えておきたいものですね!
今すぐやってみるといいことは、
家にお菓子作りの材料があるか確認して、
家に無い材料を
少しずつ揃えていくとよいでしょう。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!